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エグゼコイン(AXE)が上場せずとも投資失敗となりにくい理由

仮想通貨のICO案件が絶えませんが、直近で賑わっているのは、エグゼコイン(AXE)のAirdropキャンペーンでしょうか。ネットマーケッターの拡散によって一気に広がっている印象です。

 

1.仮想通貨AXEトークン(エグゼ)とは?

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  • ドバイ発のプロジェクト
  • 人道、環境、技術開発、医療、教育など各種支援がコンセプト
  • EC事業やペイメント事業を通して流動性を高める
  • Mauritius Ethereum AllianceのJoshua P HawleyによるICO
などが特徴のようです。
 
詳しくはこちらのページに。
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2.Joshua P Hawleyとは?

エグゼコイン(AXE)のICO主催者であるJoshua P Hawleyは、『フォーチュン』誌が発表した売上高全米トップ500社のうち、170社と提携しているMauritius Ethereum Alliance関係者。
 
ざっくり言うと、アメリカのGDPの3分の2を占める世界的第企業群と関係のある人物です。それとICOの成功はまた別の話ですが、プロモーションにもとても力が入っていることがわかります。

3.エグゼコイン(AXE)は上場せずとも失敗しにくい理由

ICOはとにかく、上場することが最低条件です。いくら最安値で買えても、有望なコインでも上場していなければ、現金化することはできません。
 
ただ一つ、現金化せずとも問題がないことがあります。
 
実用化され、コインと物やサービスと直接交換できる時です。例えば極端な話ですが、
今の日本で水道からひねって出てきた水をコップに注いで、「買ってください」と言っても買ってくれる人は、ほぼいないと思います。
 
だけれど、その水を持って砂漠で遭難している人の前に差し出せば、藁にもすがる思いで買ってくれると思います。お金を持っていなかったら、宝石でも洋服でも、売り手が価値があると考えるものなら何でも差し出してくれるはずです。
 
つまり、水を現金に替えることはできなくても、宝石や洋服など必要な別のものに替えることができれば投資として利益が出る可能性があります。
 
ではなぜ、エグゼコイン(AXE)は仮に上場しなくても失敗しにくいのか?それはココに理由があります↓↓
 
株式会社ワンワールドは、社会貢献型ショッピングサイト「Touch mall(タッチモール)」における新たな決済方法として、SEFICO財団が発行する暗号通貨「AXEコイン」の導入(今夏予定)を行って参ります。
 
「Touch mall(タッチモール)」は、2016年7月に仮想通貨決済(ビットコイン決済)を導入した国内のECサイトとして知られています。当時はまだビットコインが数万円の時代ですので、かなり先進的な企業です。
 
先に示したように、「Touch mall(タッチモール)」では2018年7月にエグゼコイン(AXE)の導入も決定しています。「Touch mall(タッチモール)」は、日用雑貨から家電、洋服など品揃えも豊富なので、いらない商品しか置いていない、ということはほぼありません。
 
つまり、エグゼコイン(AXE)が上場しなくても、必要な物とは交換できるということです。交換レートがICOの時よりも悪くなっている可能性はありますが、少なくともゼロになるリスクはかなり低いと言えるでしょう。
 
詐欺や頓挫するICO案件が多い中、「失敗しにくい投資」という意味では、エグゼコイン(AXE)は面白いのではないでしょうか。それでも不安な場合は、エアドロップ(無料配布)だけに留めても良いと思います。
 
ちなみに、エグゼコイン(AXE)の導入が【今夏予定】となっているのは、上場がその辺りというヒントとも考えられます。実際、イギリスの取引所に7月に上場という噂とも合致するので、上場自体も実現するかもしれません。
 
皆様の投資判断の参考になれば幸いです。